映画『Mary Poppins Returns 』
皆様こんにちは。
年が明けて早くも駆け足で毎日が進んでいってます。
(大人になるにつれて毎日が一瞬ですよね)
私自身オーストラリアに戻ってきてちょうど1ヶ月が経ちました。
やっとこちらの感覚を取り戻し、レイジーで適当だけどなぜか憎めない(愛おしい)オーストラリアの人たちに毎日ハッピーをもらってます。
本当に働かない国ですよね笑
ど平日の昼間からみんなビーチでわちゃわちゃしてますもん。でもそれでもうまく全てがまわってるなら何も問題ないですよね!感動!
どちらかというと働きバチで忙しいくらいの方がバランスが取れる私としては、
少しカルチャーショックでもありました笑
そしてみんなが苦戦するオージーアクセントもなんかすごくチャーミングに
思えてきて、人って環境にうまく馴染んでいくんだなーってしみじみ思ってます。
ヨガレッスンの帰り道に見れるサンセット、、、
こんな素敵な環境に住めることに感謝して毎日を大切にゆっくり生きていこう
それが新年の目標のひとつです。
そして新年早々、ずっと観たかった映画を観に行ってきました!
皆さん『Mary Poppins』はご存知ですか?
Mary Poppins (1964): Trailer HQ
1964年に公開されたディズニーミュージカル映画で、
魔法使いの家庭教師メリーポピンズがロンドンに住むバンクス家にやってくるというストーリーです。
魔法使いという設定がとてもイギリス映画って感じですよね。
この映画が有名な面白い理由があって、
バード役を演じたアメリカ俳優のディック・ヴァン・ダイクのなんちゃってコックニーアクセントが地元イギリス人からしたら酷いアクセントらしく、
今の時代でも話のネタになるそうです。
British Stars on Which American Accent Is Hardest to Do | Vanity Fair
Vanity Fairの英国俳優たちへのインタビューで
"What's the worst British accent done by an American?"
の質問にほぼ全員がディック・ヴァン・ダイクと答えてますね笑
そんなイギリスでとても有名な(もちろん世界中でも) メリーポピンズの
新作 Mary Poppins Returns が公開されました!
私の大好きなエミリー・ブラントがメリーポピンズです!!!
(彼女のポッシュなブリティシュアクセントがとっても大好きです。)
ストーリーはメリーポピンズがバンクス家に舞い戻ってくるところから始まります。
(007でおなじみのベン・ウィショーも参加してます!)
美しいエミリーブラント。
『メリーポピンズは厳しいけど、その人が必要なものを必要な時に手助けすることが
できる人』とインタビューで語っていました。
まさしくその通りですね、私もそんな人になりたいです、、、
Off We Goのシーンですね!
ダンスに歌ありに終始わくわくです。
そして私も早速観に行ってきました!
オーストラリアの映画館で好きなところは
全席広々ソファー席(どんだけレイジーなの!)で
映画の内容によってはみんな一緒に歌い出したり、拍手喝さいになったり
たまに参加型になるところです笑 オージーさすがです。
ロンドンが舞台の映画なのでビッグベンやあのロンドンの街並みに
懐かしさとまた戻りたいという気持ちを思い起こさせてくれました!
ロンドンのどこかで見たメリーポピンズのウォールアート♡
そして
Everything is possible even the impossible.
( 何でもできるわ、たとえ不可能なことでも。)
の言葉に背中を押され、
まだ始まったばかりの2019年を強く乗り越えていけそうな気分にさせてくれました!
(今の私の心の中の口癖です。)
日本公開は2019年2月1日(金)です!
おすすめです!
お時間のある方は是非メリーポピンズの世界を堪能してください!!
それではまた。
Cheers everyone and hope you liked it.
See you later!
Yurie